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DPC公開データ

公表されるDPCデータを基に、診断群分類(DPCコード)ごとの症例数平均在院日数等を把握。 急性期医療の提供実態を施設別・地域別に俯瞰し、領域の特性や強みを捉えます。

主な記載されている項目

医療機関 別

  • ・患者数・在院日数・救急搬送数・紹介数
  • ・再入院率(期間別・再入院の理由別・MDC別)
  • ・後発医薬品の使用割合
  • ・重症度の入力状況

DPCコード 別

  • ・MDC別・DPC6桁別の患者数
  • ・手術有無別・処置2有無別の患者数・在院日数
  • ・平均在院日数(算定対象数・変動係数)

データの粒度

  • ・施設単位(DPC病院 / DPC準備病院)
  • ・MDC(DPC2桁)単位
  • ・DPC6桁単位
  • ・DPC6桁 + 手術有無別の単位

更新頻度

年に1回、毎年3月下旬頃に公表
年次ごとに集計され、経年変化の把握に活用できます。

ランジェMAPでできること

  • 最大限に医療機関の診療実績を把握するための工夫

    • 施設別の各公開データ「MDC別」「手術別」「処置1有無」「処置2有無」について、「DPC6桁+手術」を基軸としデータを再編集
  • 疾患分類をMDC2桁、DPC6桁、DPC6桁+手術といった様々な粒度で「絞り込み・組み合せ」することで

    多彩な切り口から治療実績を把握

  • 疾患分類毎に患者数(退院数、延べ数)、平均在院日数、推定件当円※を参照可能

    ※ 患者1入院当たりの費用(病院側からは収入)を入院料+手術費で計算導出

  • 機能評価係数II 及び医療機関群の把握

主要な分析機能

  • 急性期病院の実態把握:DPC分類別の症例数・平均在院日数で強み/課題を可視化
  • 経年トレンド:疾患構成・在院日数の推移から傾向を把握
  • PPM:市場成長率と相対的市場占有率を把握
  • 資源ポテンシャル分析各病院の入院収入期待値を把握
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体験デモをご用意

実データを使用した本格デモをご用意しています。
実際の操作感をぜひお試しください。

画面サンプル